《 引込線/放射線:Satellite Final, or... 》
 
2020年3月24日(火) - 3月31日(火)
12:00-20:00(最終日のみ12:00-17:00)
HIGURE 17-15 cas(〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15)
※ウィルス対策として入場制限を設ける場合があります。
 
東間嶺、大塚聡、野本直輝、大久保あり、橋場佑太郎、眞島竜男、うらあやか、奥誠之、宮川宙知
 
〈 イベント 〉
①奥誠之「ひとりたちのあそび」|配信イベント
Instagramアカウント@hitoritachinoasobi にて、9名の画家に会場の壁面に絵を描いてもらい、その様子をライブ配信します。
内田百合香、小山維子、奥 誠之、鹿野震一郎、黒坂祐、神祥子、船戸厚志、孫田絵菜、山口時世

Instagramアカウント@hitoritachinoasobi

 
②野本直輝「Have a nice day」|挨拶、パフォーマンス
3月26日(木)、30日(月)、31日(火)の12:00-17:00
展覧会場にて
 
③うらあやか「息について(仮題)」|配信パフォーマンス
インスタグラムアカウント@urayaka のストーリーズインスタライブ機能にて、パフォーマンスを行います。
展覧会会期中 15:00-、18:00-、20:00- (各回7分程度) 

instagramアカウント@urayaka

 
④ゲストパフォーマンス:そんたくズ|コントライブ
コントライブの配信を行います。
ゲストは岡本太郎美術館にて開催中の太郎賞に参加中の「そんたくズ」。
3/29(日)そんたくずの登録チャンネルから配信予定

YouTube

 
  
 
概要
現在多くの公立博物館や美術館が新型コロナ肺炎の対応によって臨時閉館されており、また小中高等学校も休校になっています。大学(美術大学も例に漏れず)も新学期の開始時期を遅らせるそうです。私設のインフラについても、公立の対応に準ずる形で自粛し中止や延期が決定されています。
 
私は2011年以降から制作を始めたため、このような先の見えない状況のなかに作家として実際にいるのは初めてで、引込線のようなオルタナティブな取組の意義は(コロナ関係なくとも危機的状況ではあるものの)大きいように感じています。
 
集まることが禁止されるような状態、自粛要請によって文化活動から削られていくこと。それに続くように、様々なイべントの過剰な反応とも思える自粛が起きていますが、また同時に、補助金制度や各企業によるリモート出勤の導入がされたり、学校が休みになった子供たちが勝手に集まって外で遊んだりしているのは面白い状況でもあるなと感じます。身体的な拘束が弱くなったことと、公共へのアクセスが極端に制限されることで、目的をロストしウロウロと持て余すような。
 
鑑賞者のみなさまにも協力していただき、このような感染症を中心とした様々なできごとに対するわたしたちのリアクションとしての展覧会になればと思います。
 
(企画者:うらあやか)
 
 

 
 

《 引込線/放射線:Satellite Final, or... 》
 
2020年3月24日(火) - 3月31日(火)
12:00-20:00(最終日のみ12:00-17:00)
HIGURE 17-15 cas
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15
※ウィルス対策として入場制限を設ける場合があります。
 
東間嶺、大塚聡、野本直輝、大久保あり、橋場佑太郎、
眞島竜男、うらあやか、奥誠之、宮川宙知
 
〈 イベント 〉
①奥誠之「ひとりたちのあそび」|配信イベント
Instagramアカウント@hitoritachinoasobi にて、9名の画家に会場の壁面に絵を描いてもらい、その様子をライブ配信します。
内田百合香、小山維子、奥 誠之、鹿野震一郎、黒坂祐、
神祥子、船戸厚志、孫田絵菜、山口時世

Instagramアカウント@hitoritachinoasobi

 
②野本直輝「Have a nice day」|挨拶、パフォーマンス
3月26日(木)、30日(月)、31日(火)の12:00-17:00
展覧会場にて
 
③うらあやか「息について(仮題)」|配信パフォーマンス
インスタグラムアカウント@urayaka のストーリーズインスタライブ機能にて、パフォーマンスを行います。
展覧会会期中 15:00-、18:00-、20:00- (各回7分程度) 

instagramアカウント@urayaka

  
④ゲストパフォーマンス:そんたくズ|コントライブ
コントライブの配信を行います。
ゲストは岡本太郎美術館にて開催中の太郎賞に参加中の「そんたくズ」。
3/29(日)そんたくずの登録チャンネルから配信予定

YouTube

 
概要
現在多くの公立博物館や美術館が新型コロナ肺炎の対応によって臨時閉館されており、また小中高等学校も休校になっています。大学(美術大学も例に漏れず)も新学期の開始時期を遅らせるそうです。私設のインフラについても、公立の対応に準ずる形で自粛し中止や延期が決定されています。
 
私は2011年以降から制作を始めたため、このような先の見えない状況のなかに作家として実際にいるのは初めてで、引込線のようなオルタナティブな取組の意義は(コロナ関係なくとも危機的状況ではあるものの)大きいように感じています。
 
集まることが禁止されるような状態、自粛要請によって文化活動から削られていくこと。それに続くように、様々なイべントの過剰な反応とも思える自粛が起きていますが、また同時に、補助金制度や各企業によるリモート出勤の導入がされたり、学校が休みになった子供たちが勝手に集まって外で遊んだりしているのは面白い状況でもあるなと感じます。身体的な拘束が弱くなったことと、公共へのアクセスが極端に制限されることで、目的をロストしウロウロと持て余すような。
 
鑑賞者のみなさまにも協力していただき、このような感染症を中心とした様々なできごとに対するわたしたちのリアクションとしての展覧会になればと思います。
 
(企画者:うらあやか)